お知らせ
2012年2月19日掲載
●「ひな祭り」は2月から・・・毎月19日は「食育の日」です

  毎月19日は「食育の日」です。
  ひな祭りは日本の伝統的な行事です。 親(母)から子(娘)へ、地域の習慣や家々の味を受け継いでいくことはとても素敵なことです。
  子供の頃に食べたひな祭りの味を、あなたも再現してみてはいかがでしょう。 どんなものを食べたか忘れてしまったり、作り方がわからなかったら、この機にお母さんに連絡をして、聞いてみるといいですね。
 

「ひな人形」は、いつ飾るの?
  立春(2月4日)〜2月中旬にかけての、大安や友引などよい日を選んで飾ります。 直射日光が当たらず湿気の少ない、振動の少ない部屋に飾りましょう。 ペットが入る部屋やほこりがたちやすい場所は避けましょう。
  お人形の顔に直接手を触れないように気をつけましょう。 手の脂や汗・ハンドクリームなどが触れることで、お人形の顔や手に変色したシミができてしまうことがあります。 爪にも注意が必要ですので、布製の手袋を使うと安心です。
ひな祭りのお料理は?
  一般的には ●ちらしずし ●はまぐりのお吸い物 ●菜の花のおひたし などがありますが、地域の習慣や家庭の味も大切に受け継ぎましょう。
  愛知県あたりには、ひな祭りのお供えやおやつに ●おこしもの があります。 熱湯でこねた米粉を鯛や扇などの木型に入れて成型し、蒸し器で蒸しあげて、食紅で着色(あるいは、色生地を別に作っておき、成型時に白生地と一緒に詰め込み)します。 蒸したてのものや餅のように焼いたものを、砂糖醤油などをつけていただきます。
  各家庭に専用の木型があったもので、「おこし餅」「おしもん」など呼び名もさまざまでユニークです。 まさに地域性と家庭味を楽しめる大切な一品です。
  また、名古屋で ●ひなあられ といえば3〜4pほどの長さの円柱形で、淡い色とほんのり甘いのが特徴です。 ひなあられにも地域性があります。
「ひし餅」の色は? 「甘酒」と「白酒」の違いは?
「特集 ひな祭り」 All About
  お子さんに説明できますか? 「ひな祭り」のいろはを紹介しています。
  「ひな祭り」の由来、お人形の並べ方、ちらしずしレシピ、などなど「ひな祭り」のことで知りたいことはこちらを見てみましょう!


◆ インフルエンザが流行しています ◆
予防接種をされたからといって安心しないでください。
予防接種はあくまで重症化を抑えるなどの予防策の1つで、
インフルエンザにかからないわけではありません。
1人ひとりが「手洗い」「うがい」「マスクの着用」など予防することが大切です。
◆ ノロウイルスにもご注意ください ◆
厚生労働省ホームページ

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