お知らせ
2012年4月19日掲載
●医療保険制度の未来を担うのは、みなさんの力です!

みなさんが加入している医療保険制度は、健康保険組合の財政がひっ迫しており、危機的状況を迎えています。

増え続ける医療費、保険料収入の減少と健保組合は財政に苦しんでいます。積立金を取り崩すにも限界があり、最後の手段である健康保険料の引き上げをさらに行わざるを得なくなり、みなさまの家計の負担を増やすことになってしまいます。

そこで、みなさまに改めて、医療費節約にご協力をお願いいたします
生活習慣や受診のしかた、薬の選択などを見直し、変えることで、健保組合や医療保険制度を守り、未来へつなげていけるのです。

●医療費を増大させないためのお願い 1●
●なにはなくとも、まずは健康でいることです!
病院にかからなくていいように、病気の予防を心がけましょう。
◆食事や運動、睡眠など生活習慣を改善し、メタボを予防する
◆ウォーキングなどで体力づくりをする
◆うがい・手洗い、花粉からのガードなど衛生面に気を付ける
◆健康診断を受けて今の状態を把握する

●医療費を増大させないためのお願い 2●
健康に気を付けていても、病気にかかってしまったら・・・
みなさんが病院にかかり、薬をもらうときの行動ひとつで、
出費を増やしてしまったり、節約できたりします。
下記をヒントに、ふだんの行動を見直してみましょう。
●お気軽受診はやめましょう
◆時間外受診をしない
休日や夜間に病院にかかると、初診の場合で休日は2,500円増、深夜は4,800円増と大きな出費になります。
◆はしご受診をしない
病院を替えてばかりいると、初診料も検査代もかさんでしまいます。
かかりつけ医を
持ち、そこで
大病院の受診が
必要と判断されたら、
紹介状をもらって
行きましょう。
◆ブランドで受診しない
有名だからと紹介状をもたずに大病院を受診すると、全額自己負担の特別料金が加算されます。
●医療費の明細書で、内容のチェックをしましょう
内容や金額から、診療内容の変化や経過、コストに対する理解が深まります。
当組合では医療費の情報がご覧いただけるWebサービスを行っています。
●ジェネリック医薬品を使いましょう
ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)より価格が安くすみます。
とくに生活習慣病など治療が長くかかる場合は大きな差が出ることがあります。
ジェネリック医薬品について


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