お知らせ
2012年10月30日掲載
●乾燥に負けないカラダをつくろう!

  体感的にはとても過ごしやすいこの時期、気になるのは「お肌の乾燥」。夏には汗や皮脂で気づかなかった肌トラブルが表面化してくるのがいまです。さらにこれから冬を迎えるにあたり、より一層、体からは潤いが不足していくので、男性も女性もスキンケアを怠らないようにしましょう。

 また、空気が乾燥してくると風邪やインフルエンザウイルスにとって住みやすい環境ができてしまいます。規則正しい生活はもちろんのこと、適度な加湿を心掛けるなど、日々の生活のなかでも予防をしていきましょう。

 
季節の変わり目、乾燥対策の強化を
 
 つい最近まではどちらかというと皮脂のテカリが気になっていたのに、ふと気づくと、口の周りのカサカサの方が目立つ・・・、何てことになっていないですか?
 本格的な秋の到来で、夏の間に蓄積されたさまざまな要因が肌のトラブルとなってあらわれるこの季節。注意したいのは「肌の強化」です。
 日本気象協会の素肌乾燥指数によると、東海地方の素肌乾燥指数は「肌荒れ注意」前の数値(10月22日現在)になっていますが、これから季節が進むにつれ、乾燥による肌のかゆみや咳が心配になってきます。
 いまからセルフケアを怠らないようにし、来る冬に向けて準備をしていきましょう。

▼▼  いまから始めましょう!「乾燥対策」  ▼▼
 乾燥した肌をそのままにしておくと、カユミや湿疹の原因にもなってしまうので、自身の肌の潤いを日々チェックしながらスキンケアをしましょう。
 特にこの時期は、暑い夏の日差しで、肌が弱体化しているので、十分に保湿をするようにしましょう。また、加湿器を使用するなど、湿度にも気を配るようにし、乾燥から肌を守りましょう。
 肌を潤す栄養成分を食事からも摂るようにしましょう。肌の新陳代謝を促進する効果のある唐辛子や生姜などを、積極的に食事に取り入れましょう。また、皮脂をコントロールし、肌の潤いを保つ働きがあるビタミンA(ビタミンAを含む食材:かぼちゃ、ニンジンなど)も肌の乾燥には効果的です。バランスのよい食生活をベースに、保湿を促す栄養素を補給していきましょう。

● 塗り薬代も、ジェネリック医薬品で減らせます!! ●
  抗アレルギー剤や軟膏など、皮膚科でもジェネリック医薬品に替えられる薬があります。 塗り薬などは医師とよく相談し、「お試し調剤」で確認しましょう。

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