お知らせ
2012年11月20日掲載
●常日頃から適度な加湿を心掛けましょう

 空気の乾燥した日が続いています。

 暦の上では立冬も過ぎ、いよいよ冬の到来です。一般的に寒くなると運動量が低下し、血流も悪くなり、新陳代謝も低下します。
 その上、暖房器具の使用により、室内の湿度は低く、肌も乾燥し、ドライアイになるリスクも高くなります。

 冬は夏に比べて、「渇き」に対して無頓着になりがちですが、空気が乾燥すると肌のトラブルだけでなく、ウイルスも繁殖しやすくなるので、冬の加湿は必須と心得て、万全な対策をしていきましょう。 



加湿対策(1)
加湿器で潤い肌に
最近は、持ち運びできる加湿器やアロマ機能の付いているものなど、さまざまなタイプの加湿器が普及しています。乾燥は肌のトラブルを招くとともに、ウイルスも繁殖しやすくなるので、手軽に加湿ができるようになった分、適度な室内湿度を保ちましょう。
加湿対策(2)
植物で湿度調整を
植物の蒸発効果により水分が蒸発し、部屋の湿度が上がり、結果的に加湿につながります。より加湿効果を高めたい場合は、葉に霧吹きで水を吹きかけると植物の蒸発作用が活発化します。天然の加湿器なので、ホコリや汚れなどのお手入れの心配がないのがいいですね。
加湿対策(3)
濡れタオルで加湿

加湿器が家にない場合、室内に濡れタオルを干すというのも手軽な加湿方法です。その際、入浴の際に使用したタオルだと雑菌が付着している可能性があるので、一度手を洗った後に、濡れタオルを用意して干すようにしましょう。バスタオルだと空気に触れる面積が大きいため、より加湿効果が増します。


● 塗り薬代も、ジェネリック医薬品で減らせます!! ●
医師とよく相談して、成分を確認してみましょう
〜個人負担だけでなく、社会全体の医療費が減らせます〜
  抗アレルギー剤や軟膏など、皮膚科でもジェネリック医薬品に替えられる薬があります。 塗り薬などは医師とよく相談し、「お試し調剤」で確認しましょう。

前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.