お知らせ
2012年12月16日掲載
●健康日本21… B身体活動・運動

いよいよ来年度から始まる「健康日本21(第2次)」では、新たな健康課題や社会背景などをふまえて、子どもから高齢者まで 「すべての国民が共に支え合い、健やかで心豊かに生活できる活力ある社会」を目指しています。
各分野について具体的な目標が示されていますので、みなさんもぜひ、健康づくりに役立ててください。

身体活動・運動

食生活と並んで、健康維持のために大切なのが「からだを動かすこと」です。
運動は肥満解消やストレス発散、生活習慣病予防のほかに、ロコモティブシンドロームや高齢者の認知症などの予防・改善にもつながります。 簡単なストレッチやウォーキングでもいいので、毎日運動する習慣をつけましょう。

「健康日本21(第2次)」では、運動習慣の定着や身体活動量の増加に関する目標とともに、身体活動や運動に取り組みやすい環境整備についても目標を設定しています。
身体活動・運動


●毎日15分多く歩いてみよう●
 @ 日常生活における歩数の増加
毎日15分多く歩いてみよう 【現状】 目標】
20〜64歳 男性 7,841歩 9,000歩
女性 6,883歩 8,500歩
65歳以上 男性 5,628歩 7,000歩
女性 4,584歩 6,000歩
運動習慣にウォーキングを!
  1日の歩数を「ウォーキングシート」につけ、毎日の運動習慣の励みとしてご活用ください。「ウォーキングシート」はトップページからご利用いただけます。

ロコモティブシンドロームとは
「ロコモティブシンドローム」とは、骨や筋肉、関節などの運動器の機能が衰えて、転倒や骨折をしやすくなったり、 要介護や寝たきりになる、またはそうになるリスクが高い状態をさします。

★ロコモ予防のための運動
ウォーキングや片脚立ちなど、関節に過度な負荷をかけずに骨や筋肉を鍛えましょう。年齢やからだの状態に合わせ、 無理のない範囲で行なってください。

●自分にあった運動を続けてみよう●
 A 運動習慣者の割合の増加
【現状】 目標】 自分にあった運動を続けてみよう
20〜64歳 男性 26.3% 36%
女性 22.9% 33%
65歳以上 男性 47.6% 58%
女性 37.6% 48%

●気軽に運動できる街を増やそう●
 B 住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む自治体数の増加
【現状】  17都道府県 【目標】  47都道府県

★ こちらもご覧ください★

「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに、
「適度な運動」「適切な食事」「禁煙」
の3つの具体的なアクションの呼びかけを行っています。


<Smart Life Project 事務局(厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課)運営>


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