2012年12月20日掲載 |
●健康日本21… F歯・口腔の健康
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いよいよ来年度から始まる「健康日本21(第2次)」では、新たな健康課題や社会背景などをふまえて、 子どもから高齢者まで 「すべての国民が共に支え合い、健やかで心豊かに生活できる活力ある社会」を目指しています。
各分野について具体的な目標が示されていますので、みなさんもぜひ、健康づくりに役立ててください。
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歯には、食べる・話すだけでなく、歯ごたえを感じたり、美しい表情をつくったりなど、さまざまな働きがあります。また、全身の健康にも深く関わっています。
一生自分の歯で、楽しく健康的な生活を過ごすには、子どもの頃からの正しいデンタルケアと青年期のセルフケアが重要です。
「健康日本21(第2次)」では、健康な歯と口腔を生涯にわたり維持することができるよう、 歯周病予防・歯の喪失防止に加え、う蝕(虫歯)予防および口腔機能の維持・向上について目標を設定しています。
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●8020(はちまるにいまる)を目指そう● | ||||||||||
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「8020運動」など、歯についてよりくわしく知りたいときは・・・ |
知らない間に進行していく恐ろしい病気「歯周病」 | |
歯周病の原因は歯周病菌です。歯周病になりやすい人とは、歯みがきが適切でない人、ストレスの多い人、唾液が少ない人、肥満な人、喫煙をする人、 歯石・歯垢のある人などがあげられます。
また、歯周病は男性よりも女性の方がなりやすいのです。それは、歯周病菌が女性ホルモンを好むからで、 妊娠など女性ホルモンの分泌量が増えるとその細菌も増殖するとされています。女性の定期的な歯科健診をおすすめします。
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●子どもの頃からしっかりお手入れ● | |||||
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●定期的な歯のチェックを!● | |||||||||||||
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