お知らせ
2013年1月29日掲載
●「乾燥」から肌を守って、健康的な冬を過ごそう

  この季節、悩みの種になってくるのが肌の乾燥です。屋外では強い北風に、屋内では暖房からの送風が・・・、どこにいても乾燥が気になってしまいます。
 また、年齢を重ねるにつれ、皮膚の脂や水分は減り、ますますドライスキンは進んでいきます。ただでさえ肌にとってはよろしくない状況下において、この事態は深刻です。皮脂欠乏症(乾皮症)になる前に、早めのスキンケアをしていきましょう。同時に、ドライアイや冬のUV対策も忘れないようにしましょう。

◆日々のケアで肌トラブルを未然に防ごう!◆
◆まずは、「保湿」をかかさないことが大前提 ◆ 
 乾燥した肌をそのままにしておくと、カユミや湿疹の原因にもなってしまうので、自身の肌の潤いを日々チェックしながらスキンケアをしましょう。
 特にこの時期は、暖房による空気の乾燥により、肌が弱体化しているので、十分に保湿をするようにしましょう。また、加湿器を使用するなど、湿度にも気を配るようにし、乾燥から肌を守りましょう。
 カユミを感じたら、保湿クリームなどで保護をするようにし、肌の状態を健康に保つようにしましょう。 
◆肌を潤す栄養素を積極的に摂ろう!◆  
   
 肌を潤す栄養成分を食事からも摂るようにしましょう。肌の新陳代謝を促進する効果のある唐辛子や生姜などを、積極的に食事に取り入れましょう。
 また、皮脂をコントロールし、肌の潤いを保つ働きがあるビタミンA(ビタミンAを含む食材:かぼちゃ、ニンジンなど)も肌の乾燥には効果的です。バランスのよい食生活をベースに、保湿を促す栄養素を補給していきましょう。 

● 塗り薬代も、ジェネリック医薬品で減らせます!! ●
  抗アレルギー剤や軟膏など、皮膚科でもジェネリック医薬品に替えられる薬があります。 塗り薬などは医師とよく相談し、「お試し調剤」で確認しましょう。

◆◆ インフルエンザ・ノロウイルスにご注意ください ◆◆



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