お知らせ
2012年1月24日掲載
●冬こそボディチェック!Bメタボ改善

  1年で一番寒い時期となったところで、今一度「メタボリックシンドローム」のおさらいです!
  肥満、脂質異常症(高脂血症)、高血圧、高血糖のうち、軽度でも肥満を含む3つ以上をあわせ持っている状態を「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」といいます。
  これらは主に不健康な食事や運動不足などの生活習慣から起こります。

  自覚症状もなくいつの間にか進行し、放置しているうちに動脈硬化を起こし、心臓病や脳卒中へとつながる、命にかかわる重大さを秘めているのが「メタボリックシンドローム」の恐ろしさです。
  

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の
診断基準とは?
ウエスト周囲(へそ周り)・・・ 男性=85cm以上    
女性=90cm以上
プラス + 下記の2つ以上
中性脂肪値
HDLコレステロール値
150mg/dl以上または、
 40mg/dl未満
最大血圧
または最小血圧
130mmHg以上
 85mmHg以上
空腹時血糖値 110mg/dl以上
あてはまる方は、メタボリックシンドロームの可能性大です

今年こそ!脱メタボしよう!!

「健康管理ファイル」をご活用ください!
●「メタボリックシンドローム対策」は、
  18、19、20ページにあります。

  複数あわせ持ったこれらの危険因子によって、動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中といった命にかかわる重大な病気を引き起こすことにもなるのです。
  まず第一は肥満の解消です。 内臓脂肪を減らす取り組み(具体的には「ウエストのサイズダウン」)を始めましょう!


「運動習慣」を身につけるなら、ウォーキングもおすすめ!!
ウォーキングシートを活用して、運動不足を解消しましょう


ご存知ですか??
● メタボの薬代が、ジェネリック医薬品で減らせます!! ●
  メタボリック症候群など慢性疾患の場合、年間削減額は大きなものとなります。 皆様方のご理解の1歩が国民医療費削減への1歩となります。
  何卒ご協力をお願いいたします。

◆ インフルエンザが流行しています ◆

関連項目はこちら

前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.