2012年7月30日掲載 |
●ジェネリック医薬品で医療費を節約、家計をラクに
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「節約テクニック」に自信のあるみなさま、医療費はどうされていますか?
食費を切り詰めたり保険を見直したり、できる節約はもう全部した!と思っても、まだ実はあるかも…。
それが、医療費です。
ドラッグストアでは市販薬の値段をチェックして、1円でも安く買おうとしている方でも、病院や薬局で出される薬には案外無頓着ではないでしょうか。
病院や薬局では薬を選べないと思われるかもしれませんが、ジェネリック医薬品があれば、お医者さんと相談した結果により選択できる場合があるのです。
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先発医薬品に比べて安価なジェネリック医薬品に切り替えることで、家計の負担が少しでもラクになるなら検討してみませんか。
高血圧症や糖尿病など長期的に薬を必要とする場合などでは、とくに差額が大きくなることがあります。
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◆ジェネリック医薬品について知りたい方のご参考に◆ |
厚生労働省ホームページ 「ジェネリック医薬品への疑問に答えます 〜ジェネリック医薬品Q&A〜」 (平成24年3月公表分に一部加筆・編集を行い、同7月に出された小冊子です) |
◆知って得するジェネリック医薬品◆ ジェネリック医薬品で、どれだけ薬代が減らせるの? |
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ご自身で検索できる「かんたん差額計算」サイトで、現在処方されている製品名を入力し、どれくらい薬代を安くできるのか検索してみましょう。
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●ジェネリック医薬品の自己負担軽減額通知について● | |||||||||||||||||
当組合では、ジェネリック医薬品に切り替えることで医療費の自己負担額の軽減が見込まれる方を対象に、その差額をお知らせするサービスを実施しています。
65歳未満のメタボリック症候群の方などで 先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えることにより、 自己負担が500円以上軽減される見込みのある方へ、7月13日(金)に通知をお送りしました。 ぜひ、ご参考にしていただき切り替えにご協力ください。
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ジェネリック医薬品に切り替えるには? | ||||
(1)お医者さんに相談 ジェネリック医薬品を使用するには、医師の処方せんが必要です。すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、医師の治療方針によっては薬を替えられない場合もありますので、まずは医師にご相談ください。
●不安な方に…「ジェネリックお試し調剤」 ジェネリック医薬品を利用したことがないので、なんとなく不安…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?! そのような方は、1回の処方せんで何回かに分けて薬を受け取ることができる「分割調剤」というしくみをご利用ください。このしくみにより、最初の1〜2週間だけジェネリック医薬品を試してみることができます。 |
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